Levi's(リーバイス)
1853年リーヴァイ・ストラウス(Levi Strauss)氏がサンフランシスコに設立した雑貨店・生地商「リーバイ・ストラウス社」に起源をもち、ジーンズを世に送り出したブランドが「リーバイス(Levi's)」だ。
時はゴールドラッシュ。金の採掘が盛んだった当時、金鉱で働くワーカーたちの意見に耳を傾け、テントや船の帆に使用するキャンバス生地を用いたワークパンツを商品化したのがリーバイスであり、それがジーンズの起源でもある。
1829年、ドイツでユダヤ人としてレープ・シュトラウスという名で生まれたのが、後のリーヴァイ・ストラウス氏だ。
父親は二つの家族を持っており、リーヴァイ氏が16歳のときに腫瘍のために死去してしまう。それから2年経った1847年頃にリーヴァイ氏はドイツからニューヨークに旅立ち、腹違いの兄が設立していた「J.シュトラウス・ブラザー&カンパニー」という織物類の卸売事業を手伝い始めたのが、彼のアパレルキャリアのはじまりだ。ここで培ったノウハウを活かして後に会社を設立することになる。
【LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1936モデル TYPE I トラッカージャケット RIGID】
【アイテム詳細】
Levi’s(R) 1936 タイプ I ジャケットほどアメリカの労働力を象徴する服はありません。
丈夫なセルビッジデニムから切り出されたレギュラーフィットは長らく、アメリカの労働者たちが着る非公式の制服と考えられてきました。特筆すべきは前立ての2本のプリーツ、胸ポケットが1つ、むき出しの銅製リベットとフィット感を調整できる銅製部品のシンチバック。また、デニムの品質を表すTwo Horse(R)ロット506レザーパッチと"XX"をあしらったラベルも特徴です。
1936年は、大文字「E」のレッドタブがLevi’s(R)製品に付けられた最初の年です。
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