RED WING(レッドウィング レッドウイング) KING OF WORK BOOTS(キングオブワークブーツ)とまで呼ばれるワークブーツの代名詞的存在のRedWingレッドウィングのワークブーツです。 IRON RANGE「アイアンレンジ」ブーツ レッドウィングの故郷、ミネソタ州は北米最大の鉄鉱石の産地でもある。州北部に横たわる五大湖のひとつ、スペリオール湖付近は鉄鉱石が豊富に埋蔵する事で名高い。このエリアは「アイアンレンジ」と呼ばれる。 全米最大のメサビ鉄山を中心とする「アイアンレンジ」では19世紀後半から採掘が行われた。鉱石は五大湖を経由して製鉄の中心地であるシカゴなどへ輸送された。 レッドウィング「アイアンレンジ」ブーツには鉱山や油田などで愛用されたキャップドトゥーと呼ばれるつま先を補強したデザインが用いられている。当時、アメリカの発展を支えた「アイアンレンジ」で岩石を砕いて採掘を行う鉱夫が求めた、極めつけのタフさを蘇らせたものだ。 「キャップドトゥー」 ドレスシューズにおいて装飾性や製造効率のために施されるストレートチップのデザイン。レッドウィングのものはこうしたストレートチップとは異なる、キャップドトゥーと呼ばれる構造を持つ。 「アイアンレンジ」が発展し始めた20世紀初頭、鋼製先芯を備えたワークブーツはまだ存在しておらず、セーフティーブーツは通常のつま先部にさらにレザーを一枚かぶせ2重構造にしたものであった。外見上は同じでも、つま先の部分で継ぎ足されたストレートキャップとキャップドトゥーの違いである。 さらにレッドウィング「アイアンレンジ」ブーツでは、かかと部がアウトポケット仕様となっている。これは補強を内側に縫い付ける通常の方法と異なり、革の下部をかかとに沿う形として外側から縫い付け強度と足あたりを両立する、クラシックなワークブーツ特有のディテールだ。 Rought Out Leather(ラフアウトレザー)にオイルを染み込ませたRED WINGならではのレザーを使用しています。 LEATHER:Hawthorne"Muleskinner"Roughout SOLE:Brown Nitril Cork CONSTRUCTION:Goodyear Welt LAST:No.8 ※生産時に使用される革(天然皮革)や革の部分により、革の質感の異なる場合や革の性質上シワやキズ、左右差がある場合がございます。 これは不良品ではなく商品の特性上のものとなりますので、あらかじめご了承のうえご注文いただきますようお願い致します。 また、ハンドメイドでアメリカ製の商品でございます。上記のような一点一点異なる革の表情も本革の魅力としてブーツライフをお楽しみ下さい。 ※入荷時期によりマイナーチェンジの可能性がございます。予めご了承くださいませ。 |