REDWING (レッドウィング) 8151 Classic Work 6inch Round-toe クラシックワーク6インチラウンドトゥ ホーソーンミュールスキナーラフアウト
「エイジング」はワークブーツに求める要素の中でも、ますます重要になってきている。
レッド・ウィングのレザーの多くは、エイジングにより深い味わいが出ますが、その中のひとつ「ホーソーン・ミュールスキナー」も、その味わいを知るお客様が増え、人気が高まってきました。
「ホーソーン・ミュールスキナー」はオイルを加えたラフアウトレザーです。1980年代から日本でのレッド・ウィング定番レザーとして広く知られているベージュのラフアウト「ホーソーン・アビレーン」よりも色が濃くなっているのは、オイルが入っているからです。
「ホーソーン・ミュールスキナー」を使ったブーツは、その多くが靴の製造後のフィニッシュ工程でワックスを付けたバフをかけて仕上げられています。この工程でレザーにムラ感が生まれ、ワックスにより毛足が寝て表面がややスムーズになります。ブーツが履かれエイジングが進むにつれ、レザーにシワが入り、アタリが出ます。それと共にバフで寝かされた毛足が部分的にほぐされ、レザーに付いた汚れは自然なムラ感となり、これらがこのレザー独特の味わいとなります。他のラフアウトレザーに比べても、エイジングの魅力が際立つレザーです。
この、エイジングが楽しめるレザー「ホーソーン・ミュールスキナー」を、定番クラシックワーク2型に載せて発売。