REDWING(レッドウィング) Classic Work/Round-Toe(クラッシックワークラウンドトゥ)
レッド・ウィングが平らな底のクッション性に富む白いソールをハンティング・ブーツに組み合わせたのは1952年、今日も現役のブーツ、#877の発売と共であった。
当時このようなソールを男性用の靴に用いるのは例がなく、革新的な試みであった。
このブーツは、すぐに高い評価を得て、ワークブーツとしても履かれるようになった。
2年後には6インチ丈(#875)、チャッカ、オックスフォードというバリエーションも生まれた。
このソールは既にあったラウンド・トゥーのワークブーツにも組み合わされた。
以来、トラクション・トレッド・ソールはレッド・ウィングのトレードマークにもなり、アメリカを代表する靴となった。
1960~70年代、アメリカ西海岸に端を発するドレスダウン・カルチャーの浸透と共に、ジーンズやワークブーツが若者達の日常スタイルに取り入れられた。
レッド・ウィングのトラクション・トレッド・ソールのワークブーツはこうしてカジュアルウエアとしての発展を始めた。
■ 商品仕様
製品名 | 正規取扱店 REDWING (レッドウィング) 8813 Classic Round Toe(クラッシックラウンドトゥ) カッパーアビレーン |
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型番 | redwing-8813 |
メーカー | RED WING(レッドウィング) |
LEATHER:Copper "Abilene"Roughout
SOLE:Traction Tred
CONSTRUCTION:All-around Goodyear Welt
LAST:No.8
●カッパー「アビレーン」ラフアウト
レザーの銀面層を内側に、毛羽立った繊維層を外側にするようにして使用するのがラフアウトレザー。
銀面を表にした通常の靴は、砂利や岩が多い環境では銀面が傷つき、耐水性などの機能が損なわれる恐れがある。
ラフアウトはこうした場合でも革の銀面を傷つけず、耐久性が損なわれない機能をもつ。
革表面だけを見れば、安価なスプリットレザーとなかなか見分けがなかなかつかないが、スプリットレザーは銀面を全く持たないため、スプリットレザーとは耐久性が比較にならないほど高い。
※生産時に使用される革(天然皮革)や革の部分により、革の質感の異なる場合や革の性質上シワやキズ、左右差がある場合がございます。
これは不良品ではなく商品の特性上のものとなりますので、あらかじめご了承のうえご注文いただきますようお願い致します。
また、ハンドメイドでアメリカ製の商品でございます。上記のような一点一点異なる革の表情も本革の魅力としてブーツライフをお楽しみ下さい。
※入荷時期によりマイナーチェンジの可能性がございます。予めご了承くださいませ。
※タグ等の仕様変更があり、マイナーチェンジしている商品が混在している場合がございます。
こちらはお選びすることが出来かねますので予めご了承下さいませ。